ヴァナ・ディールの詩

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帰還

「……え、だいじょうぶ?しっかりして!」

また…誰かが呼んでる…女の声…さっきのミスラか…。

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っ!ここはどこだ?オレは…!?
「良かった起きた!だいじょぶみたいだね」
あれ…ミスラじゃない?あんた誰?
「む、せっかく助けてあげたのに失礼な。ミスラじゃなくて悪かったね!」
あ、ああごめん。変な夢を見てたみたいだ。何でミスラだなんて思ったんだろ…。

…この女…妙に懐かしい感じがする。なぁ、前にどっかで会わなかったっけ?
「ふふ、ナンパする元気があるならもう平気だね?じゃあわたしは行くから」
あ…行っちまった。…オレはどうしちまったんだ?夢遊病にでもなったのか…。

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「無事なんですか?聞こえてたら返事をしてください!」
また声が聞こえる…が、これは幻聴じゃない。LP(リンクパール)からだな。

倒れたオレをバストゥークの宿屋まで運んだものの、急にそこからいなくなったらしい。
そうか…心配かけて悪かった。とりあえず大統領府に顔出してくるよ。

Are101115010553a.jpg
「他の冒険者から既に報告は受けている。だが…ご苦労だったな」
大統領の言葉はいつも通り簡潔だったが、その顔は、心なしか満足気に見える。

補佐官、銃士隊隊長、その場の全員が頷く。工房長シドが、豪快に笑いながら言った。
「まぁいつものセリフだが、これからもよろしく頼むってことだ!な!」

バストゥークもまだ捨てたもんじゃない…か。了解した、こちらこそよろしくな!
  

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