ヴァナ・ディールの詩

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幸せのさじ加減

バストゥーク港のこの場所からは跳ね橋がよく見える。
こういう所でのんびり釣りをするのもたまにはいいもんだ。
飛空艇が入港する度に魚は逃げちまいそうだが・・・

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こいつは大物か!?勢いよく吊り上げたのは…ただのバケツだった、またかよ。
商業区にバケツが欲しいって奴がいたな、持って行ってみるか。

「あんた最近よく見かけるのう。ちょっと頼まれてくれんか」
この港にいつもいるじいさんが声をかけてきた。
ばあさんにプレゼントをしたいらしい。いいぜ、そんくらいお安い御用だ。

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よお、バケツを買い取ってくれるってのはあんたかい?
「5個セットで買い取るぜ?ありがとよ、あんたの釣りの腕が上がらない事を祈ってる!」
失敬な奴だ、まぁいい、じいさんの用事を済ませて港に戻ろう。

Are100613230333a.jpg

じいさんに品物を渡し、こっそりばあさんの方にも頼まれていた物を渡す。
いつまでもお互いを大切にできるってのはいいもんだな。

ばあさんが言った
「幸せのコツは、同じ時を共有できる事なんですよ」
冒険者なんて商売をやってると難しそうだな、いや同じ冒険者の恋人をつくれって事か?

そんな事を考えながら二人と並んで海を見ていた。
あんた達に負けない様、オレもいつか大切な人を連れてここに来るよ。そんじゃな!

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