ヴァナ・ディールの詩

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海賊たちの唄

エルシモ地方に居を構える、海賊の街、ノーグ。
天晶堂との繋がりもあり、バストゥークとしては無視できない存在である。
今回は外交の一環として、そこに冒険者を派遣するというが…。

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「よお、最近の調子はどうだ? 何でも次はノーグに行くそうだな」
相変わらず軽いな、ナジ。で、お前に詳しい話を聞けってガードに言われたんだけど?
「え?おかしいな…今回はオレの担当じゃないはずなんだが……」

「ガードが間違って伝えたようね…ナジと私を間違えるなんて失礼な話だわ」
深紅の鎧に漆黒の髪を揺らしながら現れたのは、銃士隊No4、アヤメ。
確かに失礼だ、容姿も実力も上だしな「な、なにぃ!?」憤慨するナジを無視して話を進める。

要するに、ノーグの頭に会ってくりゃいいのか、OK、面識もあるし無茶は言われないだろ。
「じゃあよろしくね。私も用件を片付けたらノーグに向かうわ」
そう言うとアヤメは立ち去った。相変わらず事務的だ、もう少し愛想が良ければ可愛いのに。
さて、んじゃあオレも出発…「あ、ちょっと待ってくれ、こっち来い、こっち」
何だよナジ、こんな人気のない場所に連れてきて…オレはそんな趣味はねぇぞ。

「実はだな…おまえを見込んで頼みがあるんだ。このミッション早く終わらせてほしいんだ」
最近アヤメの様子が変だ、と珍しく真面目な表情で語るナジ。
確かに、冒険者と違い、国に仕えてりゃ修行の時間なんてなかなか取れないのかもな…。
さらに腕を上げるため、もう一度ノーグで修行…と考えてもおかしくはないか。
こいつひょっとしてアヤメの事…分かった、できるだけやってみよう。

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「おお、バストゥークから優秀な冒険者が派遣されて来るってのはあんた達のことだったのか」
ようおっさん、前の件もまだ片付いてねぇんだけど、また別件とは忙しいな。
「まぁ、まどろっこしい話をしてもしょうがねぇ、ぶっちゃけて言おう」
イフリートの釜で海賊連中が入手できなかったアイテムを取って来て欲しい、か。了解だ。

あ、横の人はアヤメにちょっと似てるけどただの露出狂なんで気にしないで下さい。

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「反応を起こすために必要なアダマン鉱はあらかじめ用意しておきました。完璧です」
「それにしても暑いね~、溶岩とか触ったら火傷じゃすまなそう」
さっきは人前で脱いでたのに、今は暑いと言いながら服を着てる…変態かっ…。
「なんか失礼な事考えてるでしょ…?」

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溶岩の流れる滝に、アダマン鉱を投げ入れると、モンスターが現れた!
ここまではギルガメッシュの言葉どおりだが…あのボム、やけにでかくないか!?

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巨大なボムがさらに膨れ上がり、自爆の寸前!刀が一閃し、ヤツの生命活動は停止した。
「危なかったですね…ここに落ちてる石が例のアイテムでしょうか?」
「きっとそうだよ、爆裂岩だっけ?拾って持ってかえろ」

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「もう持ってきたのか!?さすがに仕事が早いな。うちにもそういう人材がほしいもんだ」
「わが国の優秀な冒険者をスカウトされてはたまりませんね、ギルガメッシュ様」
アヤメじゃねぇか、何だ。結局ノーグまで来ちまったのか。
「だったら目の前にいる優秀な侍をスカウトしてえな。どうだ?腕は鈍ってねえか?」

念のため聞いとくけど…それはこの露出狂の人じゃ…ないよね?うん。

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「そうか……そんなことを言ってたのかあいつ…」
ギルガメッシュは結構本気で言ってた様だが、結局アヤメはノーグには残らなかった。
刀は抜かぬためにある、銃は撃たぬためにある、か。オレも見習わなきゃな。

「しかしあいつばかり重要な仕事任せてもらって…オレがノーグへ行ってしまおうかな…」
報告の帰りだろうか、アヤメがナジの前を横切りながら言う。
「ノーグには門番はいらないってさ」「あらそうですか…ってこらぁ!! 誰が門番だよ!」

やれやれ、こりゃしばらく進展はなさそうだな…。  

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