ヴァナ・ディールの詩

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黒の伝承

廃れていたガルカの鍛冶の秘術、黒鉄鍛冶。
古い文献に、その内容が詳しく記されているという。

シドの研究室にいる、ライバートから依頼を受け、文献の調査をする事になった。

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「何?ライバートが黒鉄鍛冶の秘術を探しているだと?」
ああ、鍛冶ギルドの親方ならなんか知ってるんじゃないのか?
「そうか…以前その本は大工房内に保管されていたんだが…今は」
どうやら彼が担当になる前に、ウィンダスの図書館に寄贈されたらしい。
当事は価値がないと判断されたのか…悲しい話だな。

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「いやいや、これは弱ったですよ。 あの本はこの前ヤグードに…」
奪われたのか!?何だって本を持って出かけたんだ全く…。
「いやいやまぁまぁ、ギデアスへ行って本を返してくれと頼むしかありませんよ」
で、行くのは当然オレか…しょうがねぇな、返してもらったら本はそのまま貰ってくぜ。

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「ギャッギャ。ヴァー・フジャに会いたいだと?面白いヤツだな、お前」
そいつに本を返してもらいたいんだ。どこに行けば会える?
「俺様の好物、ヤグードチェリーがあれば思い出すかもしれんなぁ。ギャギャッ」
…確かコルシュシュの特産品だったか…買って来るからちょっと待ってろ!

そいつは南端の壁穴に篭って本を読んでるそうだ。ヤグードにも読書家がいるのか…。
「ヤツはヤグードチェリーが大っ嫌いで、その香りだけでもトサカにくるらしいギャ」
へぇ…そいつは良い事を聞いた。余分に買っといたのが役に立つかもな。

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この穴か…おーい、あんたが持ってる本を一冊返して欲しいんだー!
反応がないな…素直に出てきてくれないのなら仕方ない。
ヤグードチェリーを穴に投げ入れる…と!聞くに堪えない金切り声が響いた!

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やっと出てきたか、あんたがタルタルから奪った本を…ってちょっと待て!
穴から出て来たのはいいが、いきなり精霊魔法を唱え始めた。話どころじゃねぇ!

魔法に耐えつつ、何とかヤツを倒すと、穴に引っかかっていた本が落ちてきた。
本は返してもらうぜ…っと、最初から人の話なんて聞いてなかったか?じゃあな。

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「よくやってくれた、報酬を渡す。黒鉄工房主任の試作品だが、なかなかの出来だ」
良い武器だな、ありがたく貰っとくよ。また何かあったら呼んでくれ。

帰りがけ、シドとライバートの話し声が微かに聞こえた。
「この本の作者の名前…ゲーヴィッツ…どこかで聞いたような気がするんだがなあ…」






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