ヴァナ・ディールの詩

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常連客

蒸気の羊亭の亡くなった主人と、常連客は知り合いだったそうだ。
ロランベリーの後はキングトリュフを食べたいとは…グルメだな。

オレは調理職人じゃねぇんだが、美人のママさんのためなら仕方ない。

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辺境の森林で雨が降った時に見つかりやすいとの噂を聞き、必死に走り回る。

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一個だけだけど取れたぜー、今回はちゃんと報酬もらうからな!
「持ってきて頂けたんですね!どうもありがとうございます…あ」
え、何?経営苦しいなら別に代金はすぐじゃなくても…。
「あのお客様…大工房で働いていらっしゃるガルカさんなのですが…名前が…」
ああ…常連だからって予約でもしなきゃ名前聞く事もないか…何か特徴とかは?
大工房で働く無口なガルカ…あいつか?ロランベリー好きとは知らなかったが。

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ようライバート、あんた蒸気の羊亭の常連なのか?ヒルダさんが招待状を…。
「待て、それは工房長にはあまり知られたくない」
何で?二人で行けばいいのに…近いうち来るって伝えればいいんだな?わかった。

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後日…ライバートは、自分と亡くなった主人、そしてシドとの関係を語ってくれた。
「シドという天才を理解し、その技術を後世に伝える。それがあいつへの供養です」
そうか…ところでそのキングトリュフ、オレが取って来たんだからちょっと食わせろよ!
「それとこれとはまた別の話だ」
ライバートは、トリュフを口へ運び、満足そうな笑みを浮かべる。
そんな客達のやり取りを、ヒルダは慈愛に満ちた瞳で見つめていた。

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