ヴァナ・ディールの詩

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黄昏の恋人たち

「いつか、誰かが、愛する人を救うためにこの歌が必要とされるその日まで…」

せっかく解読した楽譜を眠らせるなんてもったいない気もすっけどな…。

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「聖地ジ・タには、澄んだ水と、白き花の咲く木に囲まれた美しい場所があるんだ」
そこに埋めてくればいいんだな?分かった。

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聖地ジ・タ、大木のせいで昼なのに薄暗い。目的地はもう少し奥か。
「待ってくれ!どうしても歌が気になってしまって…」
カルメロ…何だ、やっぱり手放さないでおくのか?
「いや、封印する前に、一度だけこの…リバティソングを、歌わせてくれないか」
そうだな、オレも聴いてみたい…行こうか。

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ずっと薄暗かったのに、何故かここだけ夕日が射している…確かに美しい。
「ここは……かつてダリアと共に旅した地なんだ」
そう言うと、カルメロは静かに歌い始めた。美しい旋律が聖地を流れる…。

歌が終わり、また静寂が訪れたその時
「何年ぶりでしょうね。あなたと会うのは…すばらしい歌ね…」
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…恋人達は再会し、そして、また…別れていった。
不器用な奴らだと思うかい?でも…今度の別れは前と違うみたいだぜ。

「…さあ、僕も帰ろうかな、僕自身の時を、紡いでいくためにね……!」

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