ヴァナ・ディールの詩

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ゴーレムのまなざし

傲岸不遜、傍若無人なのは分かっているのに、何故か逆らえない。
いや、だからこそ…なのか?正直あまり付き合いたくねぇんだけど…。

「あら、あなたですの。お元気でしたかしら?少しは成長いたしまして?」

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「今、最果ての地…ボスティン氷河へと行くことができる人を探しているんですの」
ボスディン氷河なら知ってるぜ。気はすすまないが…オレが行こうか?
「…あなたぁ!?面白いジョークですわ!オホホホ!世間知らずもいいとこですわ!」
いくらあんたでも言いすぎだぜ!オレにできねぇとでも思ってんのか!?
「オヤマァ!よござんす!このわたくしにそこまで言うなら、お任せいたしましょ」
うまくのせられた気もするけど…まぁ行って来るか。

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猛吹雪で視界が遮られる中、やっと手のような塔が見えて来た。
あそこに鼻の院院長ルクスス一行がいるはず。新魔法の使い勝手を確認って話だが。

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「ルクスス院長はフェ・イン下層の北の小部屋にいると思うよう」
何であんたらはここにいるんだよ、院長は1人で平気なのか?
「院長なら大丈夫さ。何かあっても、街へ帰る魔法が使えるから」
そいつがひょっとして新魔法?なら、やはり院長に会うしかないな。

Are110404032859a.jpg
フェ・インの小部屋を覗いていくと、隙間からタルタルと…ゴーレムの姿が見えた!
あれがルククスか?いやその前に、危ねぇ!一気に部屋に飛び込む!
「なんですあなた?…え?あたしを探してた?」

…どうやらゴーレムは全く動かない様だった。脅かしやがって。
「…あたしは今、この巨人の研究で忙しいのです。手短にお願いします」
ああ、実はシャントット博士に頼まれて来たんだけど…。
「ああ、あなた、やりましたね。このシャントット博士の新魔法は…」
ゴーレムと戦うと消えてしまうらしい。オレは戦闘を避けてきたから平気だったのか。
「この魔法があれば、あたしたちはより研究に力を尽くすことができます」
ならそう伝えておくよ。さて、戻って博士に報告するか。

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「…なんてこと!ゴーレムの分際で、ナマイキですことよ!」
…まぁそういうのもあって、今ルククス院長がゴーレムを調べてんじゃねぇのかな?
「…それはさておき、良く頑張りましたわね。わたくし、少しばかり見直しましたことよ」
そう言うと、博士はもう改良済みだという新魔法を差し出した。もらっていいのか?
「精進なさいませ、そうしましたら、わたくしの研究につきあわせてあげてもよくってよ」
研究ってのは…いえ!またぜひお願いします!…知らない方が良い事もある…よな?

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