ヴァナ・ディールの詩

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2人の世界

どんなに離れていても、何年会っていなくても、肉親ってのは特別なモノだ。
もちろん仲の悪い親兄弟もいる。それでも、血の繋がりってのは永遠なんだよ。

たまには親孝行した方がいいぜ?ま、オレも人の事は言えないけどな…。

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「ウワーン!僕はクビになるんだ~!」
何いきなり泣いてんだ。こないだの杖なら、すり替えは間に合ったんじゃねぇの?
「やはりそこは我らが院長。新しい杖は一目で見破られてしまったのです」
しかし怒りの言葉一つもなく、黙っていなくなってしまったらしい…それは。

「ふむむ…やはり、あの杖は新しい杖に買いかえればいいものではなかった様ですね」
「ウワーン」うるせえ!…折れた方はどうしたんだ?捨てちまったのか?
「ガルレージュ要塞にある魔法焼却場へ出してしまいました。おそらく今ごろはもう…」
行ってみなきゃ分かんねぇさ…二人共院長の留守を預かってんなら、堂々と待ってな!

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ここが焼却場?なぁじいさんちょっと…って!その折れてる杖!燃やさないでくれ!!
「突然なんじゃい?こんな所に人が来るとは珍しいのう」
間一髪で、灰になるのを防ぐ事ができた。しかし、何でわざわざここで燃やすんだろ…?

Are110421144502a.jpg
ほらよ、これでクビにならずにすむだろ。
「ウワーン!僕はクビにならなくて良かったよ~!」
結局泣くのかよ…こんなんでも留守を任されてるって事は、実は有能なんだろうか?
「こんにちは~!うちのおにいちゃん、いますか~?」
入って来たのは、手の院院長にして、アジドマルジドの妹、アプルルだった…。

どうやらアジドマルジドにとって、折れた杖は思い出の品だった様だ。
「ではまたこの杖をくっつけておかねば…仲の悪い兄妹に逆戻りしてしまいますからね」
そうだな…オレもたまには故郷に帰って、親に顔でも見せるか…。

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