ヴァナ・ディールの詩

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

ヤクソク

人の心は移ろい易いモノ。でも、だからこそ、一度口にしたコトは実行すべきだ。
融通が利かない?知った事か…守らねぇヤツが悪いに決まってんだろ。

なぁ、お前にも人のココロがあるなら、必ず、ヤクソクは守れよ…。

Are110518183207a.jpg
「ジョーカーを分解させないためにどうするか!みんなで考えよう!」
ガキ共は真剣に話し合っている。分かるかジョーカー?愛されてるんだぜ…。
「お前!ちゃんと聞いてたか?『透明人間シール』を手に入れるんだぞ!」
え?ああ、オレが取ってくるのね…いいさ、お前らの納得いく様にしてやるよ。

Are110518184008a.jpg
と、いうワケで…悪いけどまた作ってもらえる?
「それを作るには、海の近くの洞窟に生える、珍しい苔が必要なのよ」
具体的なのか抽象的なのかよくわかんねぇ情報だ…分かった、とにかく探してくる。

Are110518184504a.jpg
洞窟をしらみつぶしに探索し、何とかそれらしい苔を手に入れた。
これで透明人間シールが…でも、インビジじゃダメなのかな…?

Are110518185023a.jpg
「これが透明人間シールか!よし!これを持ってジョーカーのところに…」
その時だった「な、何あなた達?キャー離して!離してよう!」
こいつらは…野良カーディアン!?見張りをしていたタルタルの少女が捕まっている!
「やっと見つけたぞ。我らの王の命を返してもらおう、さもなくば…」
そうか!何で今まで気づかなかったんだ。こいつらがずっと探していたのは…。
「…止めるのだ。その子らは、私を蘇らせてくれたのだ。その子を放してやれ」

「ジョーカー!!!」 「王よ!」 「帰りをお待ちしていました」
ジョーカー…黙って行かないって約束を守ったのはいいが、これはどういう事だ?
「…行くとしよう。ここは私たちのいる場所ではない」
ウソはつけないが沈黙はアリ…だったか。ただガキ共はそれじゃ納得しないぜ。
「ジョーカー!行っちゃだめだよ!ジョーカーの仲間は、オレたちだよ!」
子供達の悲痛な声が響く…それでも、このまま行くつもりなのか?

Are110518185049a.jpg
「…私は、スターオニオンズ団の一員。『いつか再び、君達のそばに戻る』と約束する」
それは、命令に従うカーディアンとしてではなく、確かに、人間としての言葉だった。
「約束は絶対に破らない。スターオニオンズ団の鉄則に加えるのだ」
カーディアンが人間の意志を持った?いや…最初から人間だった、というべきか。
「加えるぞ! だから、ぜったい、破っちゃだめなんだぞ!」
去り行くジョーカーの背中に、団員達は、いつまでも呼びかけていた…。
「ヤクソクなんだからな!」

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。