ヴァナ・ディールの詩

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王と道化師

自分が正しいと信じる事のために戦う。言うのは簡単だけど、結構難しい。
周囲を敵に回すかもしれない、時には法に触れる事さえあるかもしれない。

しかも成功する保障はない。それでも…やらなきゃいけないんだろ?

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「おにいちゃん……アジドマルジド院長が闇牢に入れられて、もう随分たつわ」
前置きはいい。天の塔に極秘で呼ばれたって時点で察しはついてるさ。方法は?
「…ありがとう!闇牢を破るためには、五院の指輪が揃ってなくちゃいけないの」

院長を訪ねて回り、4つは集めたが…口の院の指輪は没収されているらしい。厄介だな。

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「なんなの?なんなの?言いたいことがあるならはっきりいうなの」
あー…アジドマルジドが没収された指輪を、ちょっと貸してくんないかなぁ…と。
「…だめなの。渡せないなの。でも…どうして指輪が欲しいのか、はっきり言うなの」
ここは賭けるしかないか。いいだろう…闇牢を破るために、指輪が必要なんだ。
「冗談でもそんな事言っちゃダメなの!ますます渡せないなの!」
くそっ…ダメか。せめてドコに保管されてるかくらい分かれば。

「…口の院の指輪は、セミ・ラフィーナさまがずっと持っていらっしゃるなの」
え…お前、何を言って…
「そして、セミ・ラフィーナさまは今、ホルトト遺跡の北西の魔法塔へでかけているなの」
クピピ…ありがとう!今度ロランベリー奢ってやるからな!
「あなたとは長いおつきあい…理由があると見破ったなの。あと9個でい…ゲフンゲフン」

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魔法塔の地下を捜索中、突如カーディアンが問答無用で襲ってくる。
「こんな所にも野良カーディアンが!?」「しかも、強い…エース級ですよ!」
仲間と来て良かったぜ。しかしこれじゃあ…セミ・ラフィーナは無事なのか?

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「邪魔はさせぬぞ。この塔は、我らの国」 「ふざけるな!操りモノの分際で!」
どこからともなく声が…この壁、隠し扉か?
「セミちゃん!今助けに行くよ!」「あっ、そんないきなり突入したら見つか…」
壁の奥では、セミ・ラフィーナがカーディアンと対峙していた。6体…いけるか?

「…何者だ!?捕らえよ!」
カーディアンが不可思議な力場を発生させる。身体の自由が…利かないっ!?
「おまえ達、何しに…!」「助けに参りました!(キリッ」「捕まっちゃいましたけどね…」
覚悟を決めた時、カーディアン達がざわめき始めた。王…だと。まさか?
「その者達にはまだ役目がある。処分は禁ずる。我が小さき友も悲しむ。」

お前は…!こんなトコで何をやってる?これがお前のやるべき事なのか!?
「ミスラよ…まずはその懐にある院長の指輪を、冒険者に渡すのだ」
な…!まさか、オレ達のやろうとしてる事を知ってる…のか?
「クソ!ここは、こいつらの言うことを聞くしかないようね…」
口の院の指輪を手に入れ、オレ達は開放された…が、あいつらの目的は…なんだ?

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シャントット博士…指輪を揃えれば、あんたがどうにかしてくれるって聞いたんだが?
「…よくやりましたわね。今回のことは、歴史に残るような、かなりの事件になるでしょう」
そうかもな…捕まってる院長を、別の院長が脱獄させようってんだから。
「ただ、院長を全員、巻き込んであげましたから、罰せられるなら…オホホホホ」
アプルルだけが罪を負う事はない…か。珍しくマトモな考えに聞こえるな。
「自分は院長じゃないから無関係、とか言うんじゃない?」「シィーッ!聞こえますよ!」
ともかく…常夜の手袋とやらを造ってもらえた。これで闇牢が、破れる!

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アプルルの手に5つの指輪の力が収束し、一つになる。
「凄い…魔力ですね」「アプルルちゃん…ステキだ。妹ってのもいいなぁ…」
牢の中に、アジドマルジドはいた。しかし…。
「おにいちゃん、しっかりして!おにいちゃんっ!!!」

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「…おにいちゃん、まだ、目が覚めません…」
「大変だね…今だけ私をおにいちゃんと…」「ちょっと黙ってて下さい」
シャントット博士にも手立てはなかったらしい。
「このまま、目を覚まさなかったら、わたし…」
楽観できる状況じゃないが、捕まってた時よりは随分マシだろ?良い方に考えようぜ。
「そうですね。わたしがしっかりしなくっちゃ。こんかいのご恩はずっと忘れません」

なぜカーディアンの王が、アジドマルジドを助ける行動をとったのか?
ヤツらの最終目的は何なのか?終末を告げる、黒き使者とは何者か?
謎だらけだが、もう振り回されるピエロ役はゴメンだ。次会った時は、話してもらうぞ…!

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