ヴァナ・ディールの詩

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火の部族

『火の部族』
ミスラ本国に籍を置く、ミスラの部族の一つ。
三か国合同調査隊のメンバー、ヨー・ラブンタを輩出した。

30年前、彼女が密かに持ち帰ったモノが、現在の大陸に罪狩りを呼び寄せる…。

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「罪人の娘の死を知る者がマウラの鍛冶ギルドにいるという知らせが入った」
そうか、そいつが証拠になりそうな話をしてくれりゃいいけど…罪狩りは?
「既にマウラへと向かった。おまえにも、その者と会ってもらいたい」
分かってるさ。首をつっこんじまったからには最後まで付き合うぜ。

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「当時私は、ジュノとウィンダス間で、物資や人を護送する仕事をしておりました」
戦時中の話だろ?そりゃあ危険な仕事だな…。
「…そんなある日、その一行にミスラの親子が混じりました」
それが罪人の親子だった。そして、道中ヤグードに襲われた一行は囚われてしまう。
「その後、ペリィ・ヴァシャイ様率いる精鋭部隊によって、私たちは助かりました…が」
火の族長であった母親はヤグードにやられ、助かった娘も衰弱して…そうか…。

「娘はエルディーム古墳に葬られた、という話を、これから確かめに行くところです」
罪狩り…へっ、オレと一緒に行くために待っててくれたのか?
「現在、古墳はモンスターが徘徊しているそうですからね。あなたが道を開きなさい」
行き先は墓だし相手はこれだし…楽しいデートにはなりそうもないな。

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葬られた死者の名の中に、罪人の娘シウ・ベフラティの名があった。
「罪人の娘の名が、そこにあったのですね?葬られた場所へ行ってみましょう」
墓を暴くのか?気は進まないけど…そうしなきゃこいつは納得しないんだろうな。
「あら、これは…双子石のピアス?死んだ娘のもの…?」

シウ・ベフラティの墓で見つかったピアス、本人の物と考えるのが妥当だろう…が。
このピアス…確かに古いモノの様だが、20年放置されていたにしてはキレイすぎる。
まるで最近置かれたかの様な…まぁ、それを罪狩りに言う必要はねぇか。
「死体は残っていませんが…これで十分…ペリィ・ヴァシャイ族長の元へ戻りましょう」

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その後、娘のピアスと対になる母親のピアスを探すため、オズトロヤ城へ。
死んだ捕虜は、大きな泉に打ち捨てられた。その話が本当だとすると…。
泉をくまなく探すと…あった…しかし…本当に20年この泉に落ちていたのか?
古い傷の様なものはあるが、苔も付いていないし、錆びや腐食もない…。

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「…確かに、シウ・ベフラティの双子石のピアスにピタリと合いますね」
待っていた罪狩りにピアスを渡す。これでやっと納得したろう。
「けれど、この者に作業をさせている間に、私は重要な証人に会ってきました」
罪狩りは族長へ視線を移す。まだ何かあるのか…しつこいヤツだな。
「当時、牢に捕らわれた捕虜を救ったのは、まばゆき光を放つ弓矢だったとか」
族長の様子に変化はない。いつもどおり、瞳を閉じ、静かに座っているだけだ。
「正直に申し出るべきです。やはりあなたは、光の弓を隠していますね?」
光の弓?火の族長母娘だけじゃなく、その弓の存在も罪だって言うのか?
「いいでしょう。時間はまだ、たくさんあります。この場はここまでにしましょう。」
罪狩りのミスラ…光の弓とやらがヤツの本来の目的だったのだろうか?

「…あの弓が我らにもたらしたのは、死と不幸と悲しみだけであった」
でもあんたは母娘のさらなる悲しみを救った…今回はそれでいいんじゃないか?
「全てはこの大陸から、年寄りたちが『忌むべき陸地』と呼んだこの地から始まった…」
けれど、あんたもオレも、今はこの大陸で生きている…言ったろ?最後まで付き合うさ。

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