ヴァナ・ディールの詩

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同窓の輪

『カーバンクル』
普段は深紅の宝石の姿をとっており、内なる声に耳を傾けなければ交信する事はできない。
しかし、召喚獣として喚び出される事により、額に紅い宝石を頂いた蒼い獣の姿を現す。

「…急いで…奪われた力はふくれあがって、強さを増していくよ…」
その召喚獣の力が、少しづつ失われようとしている…。

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「おおうおおう。さすが冒険者。さくっとアストラルガルスを持ってきたな」
実験の準備はできてんだろ?さっさとやって、ウランマフランの話をしてくれ。
博士は奥の部屋で、何やら怪しげな実験を…が、爆発が起こった!
「こ、こんなはずでは…むおおお!?しかし、今のショックで思い出したぞ!」
まだ思い出してなかったのかよ…まぁいい、ケガがないなら話を聞かせてくれ。
「ウランマフランは、ワシが魔法学校の校長を務めていた頃、ハイクラスにおった生徒」
将来有望・成績優秀、手の院院長も務めたが、突然姿を消してしまったそうだ。

「コルモル校長先生!」
慌てた様子で訪ねてきたのは、イルディゴルディと鼻の院院長ルクススだった。
「鼻の院が調べている巨大なクリスタルの近くに、ウランマフランが現れているんです」
ヤツの目的を探りつつ、警戒を促すため、オレは当時の生徒に会ってくる事になった。

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「その名前を聞くのは久しぶりです。彼は、ずっと消息が途絶えていたクラスメイトです」
そうらしいな、けど、最近何やら怪しい動きをしてるみたいなんだ。
「一応、気をつけた方がよさそうですね。私なりにも情報を集めてみましょう」

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「そっかぁ…あいつ見つかったのかぁ。生きてたってわかってビックリだよ」
ああ、ただ同窓会をしたいって雰囲気じゃなさそうだから、同期として警戒しててくれ。
「イルディゴルディは元気にやってる?あいつ、事故で、ひどい体になったんだよね…」
え…?そんな風には見えなかったけど…元気すぎるくらい元気だったぜ?
事故とやらの詳しい話は聞けなかったが…次の奴に会いに口の院へ行くか。

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「あ~らあなた、満月の泉での戦いにわたくしを呼ばなかったのはどういう事かしら?」
あ…いやあん時は急いでたから…そ、それより口の院のサンニパボンニを知らないか?
「あの子なら、挑戦者がもらえるという防具を探しに、サンドリアへ行ったきりですわね」
シャントット博士を尊敬してるってだけあって、院じゃなくこっちに報告してあんだな…。

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「シャントット博士の一番弟子だという獣使いが、音叉を奪い取っていったんです!」
一番弟子はアジドマルジドだろうに…いやそれよりも何で獣使いなんだ…。
「開放の氷の音叉は、作るのがとっても大変なんです!取り戻さなきゃ!」
そいつがたぶん…いや間違いなくサンニパボンニだろうな。行って来るか。

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「そこをおどき!シャントット博士の一番弟子、サンニパボンニさまのお通りだよ!」
氷の回廊には、球根モンスターを引き連れたタルタルがいた。なるほど…こいつか。
お前音叉無理矢理奪ってきたんだろ?研究員が返せって怒ってたぜ。
「はぁ~ん?そういう、わかんないこと言うやつは、ぜんぶ無視、無視!」
サンニパボンニは乱暴に音叉を取り出した。異界への扉が開かれる…!

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「あれ?サニ子ちゃん……?どこいっちゃったんだ?」
サニ子ってのは球根の事か?それならあそこにいっぱい…。
「うわぁ、かわいいサニ子ちゃんが増殖したよー!やばいよ、たすけてー!」
うわあいつ逃げやがった!これもウランマフランの仕業だとしたら…やるしかねぇな!

「助けてくれてありがと、ボクちょっと動揺しちゃった」
急にしおらしくなったな…んで、ウランマフランと…事故の話ってのを知ってるか?
「それは、魔法塔の地下にある闇牢でおきた事故だよ、あの時ウランマフランは…」
そんな事があったのか…イルディゴルディ…だからああいう装備をしてたんだな…。

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コルモル博士宅に戻ると、ルクススとイルディゴルディも揃っていた。
「大いなるものたちの力か!ウランマフランは、その力を何のために使う気なのか…」
まさか…完全召喚!?しかしあれは、天才と呼ばれた召喚士でさえ容易では…。
「いや、彼の力は繊細なものだから、大いなるものたちに強制できるとは思えんなぁ…」
現時点では、警戒と調査しかできる事はなさそうだな…また動きがあったら教えてくれ!

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