ヴァナ・ディールの詩

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子供の救助

『サンドリア大聖堂』
北サンドリアにあるサンドリア国教会の総本山である巨大な教会堂。
サンドリア王国におけるアルタナ信仰の象徴といえる。

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「大聖堂にて修道士見習を務める少年テディムが、使いに行ったきり帰ってこないそうだ」
少年か…そりゃあ心配だな。街中は当然探してるだろうし、後は森…か?
「ゲルスバのオークにさらわれた可能性もある。大聖堂へ行き、話を聞いてきてくれ」

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北サンドリア・大聖堂。王城に負けず劣らずでかい建物だ。
信仰にあまり縁のないオレでも、荘厳な何かを感じずにはいられない。

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「ロンフォールの森は危険ですから1人では入らぬように言いつけてありましたが…」
やっぱりオークの仕業の可能性が高いか…なら少人数でも、すぐ騎士団を動かす様…。
「神殿騎士団は軽々しく動くべきではない。国を守ることが神殿騎士団の最重要任務」
大聖堂に姿を現したのは、魔道士風の装束を纏った若いエルヴァーンだった。
その背後には、ゆったりとしたローブを身に付け、杖を持った老エルヴァーンが控える。
「ピエージュ王子様、それに教皇様!」

「今回のことは、子供の冒険なのやもしれません。事実の確認が肝要と思われます」
何だこのジジイ…行ってみて、無駄足でも安全が確認できたって事でいいじゃねぇか!
「冒険者か…ならばお前がテディムの行方を探って来るがいい。騎士団を動かすのは…」
ああ分かったよ!ありもしない有事に備えて、騎士団はずっと待機してな!

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「ニンゲンガイルゾ!ツカマエテコヤニブチコメ!」
小屋ってのは奥にあるあれか?なら…悪いが通らせてもらうぜ!

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「おい、待て。おまえが、ピエージェが遣わせたという冒険者か?」
エルヴァーンの騎士が3人。隊長格と思われる男が話しかけてきた。そうだが、あんたは?
「弟は子供1人助けるにも動かず…これは王家の恥と、このトリオン急ぎ馳せ参じた次第だ」
あんたも王子か。弟は慎重すぎ、兄は騎士団どころか自ら来るとは…両極端な兄弟だな…。

オークの小屋には、エルヴァーンの子供が1人、閉じ込められていた。
「あぁっ!トリオン王子だ!王子が助けに来てくれるなんて、僕、とっても嬉しいよ!」
指揮官が前線へ出向くのは必ずしも最善とは言えねぇが、まぁ好感は持てるな…弟よりは。
「この少年は、私がサンドリアへ送り届けよう。お前の働きについも、ガードに伝えておく」

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「ありがとう、お兄ちゃん!」「あなたの旅に光あるよう。楽園への扉が開かれますよう…」
純粋な信仰心ってのは賞賛されるべきだと思うけど、盲目的にならない様にしてくれよ?
教主さんは良い人みたいだが…あのジジイ、教皇はどうも好きになれねぇな…。
まぁともかく子供が無事で良かった。もうあんまり1人で森へ行くんじゃねぇぞ!


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