ヴァナ・ディールの詩

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

闇にまぎれし者

『神殿騎士団』
サンドリア王国の治安維持を担う宗教騎士団。王城や聖堂の警護が主な任務。
騎士団長は、隻眼の女剣士クリルラ・V・メクリュ。サンドリアの盾と呼ばれている。

任務の特性上、外征を主任務とする王立騎士団とは不仲であることが多いようだ。

Are110509234549a.jpg
「地下にまで祈りにこられるとはなかなかの信心ですね。よろしいでしょう、どうぞ」
事情を説明すんのもめんどくせぇからな、預かった懐中時計を手に、祈りを捧げる…。

Are110509234643a.jpg
「クリルラ…?クリルラなのか?」
振り返ると、そこには赤魔道士の装束を纏ったエルヴァーン。ライニマード…か?
「…っと、あなた!大丈夫ですか……!?」
…!?あ…何だ?オレは…気を失ってたのか?
「お祈りを捧げていると思ったら急に苦しそうになさって…おや、それは何ですか?」
いつの間にか、オレの手には懐中時計ではなく、一式の古びた足防具があった…。

Are110509235018a.jpg
「…時計と交換でそのボロボロの足防具をくれたのね?ちょと着けてみていいかしら?」
しかし、どうやっても彼女にはなぜか履く事ができなかった。足が太…いや何でもない。
「クリルラはいるか?」「ハッ、トリオン様」
ようトリオン王子、どうしても履けない足防具ってのに興味はないかい?
「ほう…かつてそういう話を聞いたことがあるな。確かクロウラーの巣で清めるとか…」
クリルラの瞳が希望に輝いた。が、それを察知したのか、制する様にトリオンは続ける。
「残念だが私がここに来たのはお前に用事があったからだ。私用で出かける暇はないぞ」
肩を落としたクリルラを伴い、部屋を出て行く際、トリオンは、オレの目を見て、軽く頷いた。
イイトコあるじゃねぇか王子…仕方ない、二人の期待に答えてやるとするか。

Are110519052219a.jpg
理由は分からないが、クロウラーの巣には壁が発光している様な場所がある。
清めるにはその場所にこいつを埋めて…よし…で、いつ掘り返せばいいんだろうな…? 

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。