ヴァナ・ディールの詩

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龍王の眠る場所

「偽りに向かいし時、真実はその背後に隠されている」
今あるランペール王の墓は本物ではない…この言葉はそれを示していたのか?

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「今度頼みたい仕事は、例の、龍王の秘法に関する事なのだが…」
真のランペール王の墓…確かにそれを見つければ手がかりにはなるかもな。
「お前なら、発見に成功したとしても、王家の墓に手を出すこともなかろう。頼んだぞ」
トリオン王子の命をうけ、オレはまず、現在のランペール王の墓へ向かった。

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ローテ王妃の墓前で拾った紙切れ、あの内容が気になって仕方がなかった。
現在のランペール王の墓を正面から見た時、背後は北になる。その方向には…。
地下への階段、か。話が上手くいきすぎてる気もすっけど…行ってみるしかないな。

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地下の最奥と思われる場所には、いかにもという雰囲気の重々しい扉があった。
しかし、案の定…番人かただの亡者か知らねぇが、邪魔するなら容赦しねぇぜ!

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『第24代サンドリア王国国王ランペール・R・ドラギーユ』ここが…その真の墓なのか。
ん?これは…随分と古い書物だな。内容は…なんだこりゃ、全然読めねぇぞ。
「なるほど…こんなところに隠された霊廟があったとはな」
ロシュフォーニュ…ここに来たって事は、やっぱりあのメモはあんたが落としたんだな?
「まぁな、お前が拾ってくれたのは不幸中の幸いだ。ところでそれは…古文書か?」
ああ、ここにあったんだけど、あんたなら読めるかい?
「暗号で書かれているな。しかも、古代サンドリア文字が使われている」
王国の学者達なら解読できるのでは?そう言い残し、彼は去って行った…オレも戻るか。

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「予想通り、あの霊廟はランペール王のものらしい。学者達が色めきたっておったわ」
数日後、謁見の間にて、解読された古文書の内容が、国王の口から語られた。
「そして、あの古文書には例の『龍王の秘宝』に関する記述もあったのだ…」
残念ながらそのありかまでは書かれていなかったそうだが…秘宝とは、聖剣らしい。
「聖剣はいずれ探し出すとして、まずは龍王の魂を弔うのが我々のすべきことだろう」
王族達の墓参りを、オレは発見者として先導する事となった。

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「龍王の血を継ぎし者たちよ、よくぞ来られた。なんとしてでも、あの聖剣を……!」
冥福の儀が執り行われようとした時、突然竜騎士の装束を纏った男が現れた。
「人心を惑わすものめ、この神聖なる地より立ち去れ!」
教皇がの魔法が竜騎士に放たれる。何だあいつは?いつの間にここへ!?
「逃げたか…儀式が終わるまで外で待機した方がよさそうだな」「…では中は私が守ろう」
王立騎士団長ラーアル、神殿騎士団長クリルラ、二人が警護につき、儀式が再開される。

ランペール王が率いた騎士団の長は「ラスト・オブ・ドラグーン」と呼ばれた竜騎士だった。
さっきのは竜騎士の格好をした賊だったのか…いや、賊だとするとおかしい事がある。
聖剣の存在は、先日古文書の解読によって判明し、知っている者はごく一部のハズ…。
話がどこからか漏れた可能性もなくはないが…龍王…あんたなら知ってるのか?
ランペール王の答えはない。退屈な儀式の内容など、全く頭には入らなかった…。

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