ヴァナ・ディールの詩

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剣に磨きをかけて

剣っつーのは使い手も大事だが、必ずその剣を鍛え、手入れする職人がいる。
手入れが行き届いてない剣は、ただのナマクラだ。しかし…。

どんなナマクラでも鋭い切れ味になるという砥石があるらしい。
そいつで伝説の剣なんかを磨いた日にゃあどうなるんだろうな?気になって仕方ないぜ…。

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「こないだは釣竿ありがとう!で、ちょっと言いにくいんだけど…頼みたい事があるんだ」
今日は泣いてねぇんだな。オレにできる事なら手伝ってもいいぜ、何だ?
「磨きたい剣があるから、オルデール鍾乳洞でオルデール舐石を取ってきてほしいんだ」
そりゃいいけど…鍾乳洞ったって広いぞ。どの辺で取れるのか分からないのか?
「…よく刃物を砥いでくれる人なら知ってると思うんだけど、そんな人いるかな?」
やれやれ…今回は引き受けてやるけど、次からは自分で場所くらい調べとけよな。

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「どうやって包丁を砥いでるかって?オルデール砥石を使うに決まってるでしょ!」
夫が料理人だと言う主婦に話を聞いてみた。それは鍾乳洞のどこで手に入るのかな?
「地面に穴があいてる場所があって、そこが風通しがよくて質のいい石が取れるのよ」
料理人や主婦にも人気の砥石か。ある意味信憑性があるな…ありがとう、行ってみるよ。
「砥いだ後はスパスパ切れて気持ちいいわよ。試してみる?」
そう言って彼女は手元の包丁を持ち上げた。それ…包丁と言うより、鉈…え、遠慮しとくよ。

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地面にいくつかの穴が空いている。ここか…確かに鍾乳洞の中なのに、風を感じるな。
オレには石の良し悪しは分かんねぇから、その辺のをいくつか…石筍に触れた時だった!

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いつもの事だけど…番人がいるなんて聞いてねぇぞ!何でオレだけ襲われるんだっ。

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「ありがとう!お礼にこれをあげるよ。お父さんのところから取ってきちゃったんだ」
騎士用の剣じゃないか!こないだ親父に釣竿とられた腹いせなら受け取れないぜ。
「いいんだ!1本くらいなら分からないし、お父さんには僕が磨く剣があるからね!」
親父そんなにいっぱい剣持ってんのか…ならありがたくもらっておくよ。
でもなぁ…マニアってのは、何百ってコレクションを全部把握してたりすっから…気ぃつけろ!

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