ヴァナ・ディールの詩

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信じあう者たち

『エルパラシオン』
第24代サンドリア王、ランペール・R・ドラギーユが王であった時代の王立騎士団団長。
当時唯一竜騎士の流派を継ぐ者としてサンドリア再統一に尽力し、王からの深い信頼を得る。
しかし、内乱平定後の遠征中、行方不明となり、竜騎士の流派はここで一度潰えたとされる。

ラストドラグーン…一説には、その力を恐れた王に追放されたとも言われるが、真実は…。

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「このところ我々王立騎士団を狙った闇討ちが横行しているのだ。そしてその犯人は…」
ラスト・ドラグーンことエルパラシオン?そんなワケないだろう。もう死んでるんだぜ。
「勿論我々を陥れるため真犯人が流した噂だろう。だが、それを証明する術が私にはない」
ブルゲールの父親の形見は、ラストドラグーン由来の品だったハズだな…聞いてみるか。

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「ほう…騎士団闇討ちの犯人と、親父の形見を奪った奴は同じだってのか?」
商会のリーダー、ブルゲールは、何か思いついた様に頷いた。
「ラスト・ドラグーン由来の品…それを先に入手すればおびき出すことができるかも、な」

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クフタルの洞門に隠されているというラスト・ドラグーンの兜を探す。
しかし、それが入っていたと思われる箱には、1枚の手紙が残されているだけだった。
「王立騎士団団員各位に告ぐ。ラスト・ドラグーンの兜はすでにいただいた。現在の…」
挑戦状ともとれる内容だが…こいつはアホなのか?これじゃ噂を流した意味がねぇだろ。
エルパラシオンが犯人なら、こんな事をする必要はない。騎士団に恨みを持つ者か…。

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「なに、ラーアルがその手紙を読めと?やつめ、ろくに顔も出さずに。どれ…」
ラーアルを騎士団長に選んだのはこの爺さんらしい。それで偉そ…威厳があるワケだ。
「なるほど、この筆跡はアンコレン・B・フラート、かつての王立騎士団副団長のものだ」
独断専行により、副団長を解任された…なるほどね、それで逆恨みってワケか。
「やつはラスト・ドラグーンの兜を持っている。飛竜ならばその場所が分かるはずじゃ」

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飛竜の導きに従い、ウガレピ寺院の奥へ進む。しかしそこには罠が仕掛けられていた!
「合コンだって言うから来たのに、相手がシャドウだなんて聞いてないよ!」
怒りの青魔法により、敵は瞬殺された。一緒に来てもらって良かったのか悪かったのか…。
「フッ…やはりその程度のトラップは意味をなさなかったか」

現れた元王立騎士団副団長アンコレンは、ラスト・ドラグーンを復活させる…しかし。
「王国に感謝こそすれ、恨みを持つなど笑止千番。お前に同調するはずもあるまい?」
反逆を促すアンコレンに対し、放った覇気は、正に歴戦の勇士のモノだった。
「貴公とは以前ランペール陛下の墓前で会ったな。飛竜に認められた者だったとは…」

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エルパラシオンは、王に追放されたという噂の真実、そして飛竜への想いを語った。
「さぁ、私は再び眠りにつかせてもらおうか。最後に、その竜を抱きしめさせてくれ」
これからも竜騎士を志す者はは現れるだろう。だが、それでも彼の呼び名に偽りはない。
栄光を捨て、生涯をかけて飛竜を愛した男。ラスト・ドラグーン…安らかに眠ってくれ。

「カッコ良い人でしたね…それはそうと、今度はちゃんとミスラとの合コンお願いしますよ!」
そういえばいたなお前…分かったよ。戻ったら…あ、ランペール王の秘法の事聞き忘れた…。
飛竜がオレの肩に降り、短い鳴き声をあげる。そうだな、…オレ達は生きている。
生命には、無限の可能性がある。彼が言ったように、力強く生きていこう。その先にきっと…。

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