ヴァナ・ディールの詩

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

黄金の羽根を残して

長命とされる種族はあれど、どんな生き物にも例外なく寿命はある。
親しく付き合っていれば悲しいのは当然だが、天寿であるならば…仕方ないさ。

そういやチョコボの寿命って、どのくらいなんだろな?成鳥には1ヶ月程でなるはずだが。
結局何も知らないんだな…今度からもう少しチョコボやモーグリにも優しくしてやるか。

Are110810205957a.jpg
よぅ、チョコボは元気かい?あ、ついでにおっちゃんも…どうした?顔色悪いぜ。
「俺がまだお前さんみてぇに修行をしてた頃からかわいがってたチョコボが死んじまってな」
え…そうか…ま、まぁでも寿命だったんだろ?じゃあ…皆で迷わないように送ってやろうぜ…。
「そうだな…よし!お前さん良ければ、デルクフの塔で迷わずの鈴を取ってきてくれねぇか?」

Are110811022455a.jpg
この鈴をチョコボに付けておけば、迷うことなく天国へ行ける…。
迷信かもしれないけど、これでおっちゃんが納得するなら…よし、戻ろう。

Are110811022900a.jpg
「おお、ありがてぇや、これで死んだチョコボもあの世で喜んでくれてることだろう」
ああ…そのチョコボの魂は、おっちゃんと、次の世代に受け継がれていくさ。
「そうだな、俺があいつを忘れないかぎり、この心の中で生きてるんだ…」
いつもの様に豪快に笑う親方の目の縁に、光るモノがあった。

何とかの目にも…てヤツか?ま、今日だけは見なかった事にしてやるさ。
明日からは、またこの厩舎に親方の大声と、チョコボの鳴き声が響くだろう。
いつもどおりの日常が、何よりも平和の証。今この瞬間を、精一杯生きていこう…。

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。