ヴァナ・ディールの詩

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ある刀鍛冶の依頼

東方の国には、「武士道」と呼ばれる言葉があるそうだ。
曇り無き鏡、波立たぬ静かな水の如き心を持つ侍のみが、その道を極められるという。

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「ギルガメッシュ殿に用事か?残念ながら今は不在であるぞ」
ノーグ、頭領の部屋へ向かう途中で呼び止められる。そうか…経過報告はまたにするか。
「また後日来るのだろう?ならばひとつ頼まれてくれんか?」
東方伝来の武器「刀」を鍛えるための素材。それを集めてきて欲しいとの事だった。

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刀を鍛えるのか、なら聖地ジ・タの神木から枝を切り取ってきな。

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精練された鋼の塊も必要ね。コンシュタット高地の洞窟に行けば手に入る…はずよ。
場所は分かったが、何で情報を小分けにすんだろ?一回で教えてくれればいいのに…。

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コンシュタット高地、珍しく砂塵が吹き荒れる中、チョコボを走らせる。
デムの岩からまっすぐ西へ向かったところにその洞窟はあった。この中か…。

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聖地ジ・タには樹齢何百年と思われる大木が沢山あるが…こいつは別格だな。
星の大樹に勝るとも劣らない。ここまで育つには、どれ程の歳月が必要だったのだろう。

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材料を調達し、刀鍛冶に渡してから数日後…。
「おかげでいい刀を一振り作ることができた。それで、今回の報酬についてだが…」
その時、後ろから声をかけられた。威厳のある、男の声だった。
「ノーグでは力量のある者には、本質を知ってもらうため、あのような依頼の形をとってる」
ギルガメッシュ…戻ってたのか。そりゃどういう意味だ?
「使う力の意味を知れ、という事だ。これはお前のために打たれた、無銘刀…受け取れ」
手に取った刀はずっしりと重かった。同時に、彼らの想いも受け取った…そんな気がした。
「内なる雑念を捨て、世界のすべてを感じ取れ。おまえだけの武士道を…極めてみせろ!」

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