ヴァナ・ディールの詩

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先代の遺品

大戦末期、ノーグ先代が苦闘の末、魔人を1つの兜に封印したという。
その兜が宝物庫から盗み出された。万が一、封印が解けた時は…?

やれやれ、さっさとトゥー・リアへ行かなきゃいけねぇのに、面倒な事態だぜ。

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「兜が盗まれた日、奇妙な兜を身につけた者が、ザルクヘイム方面で目撃されている」
ザルクヘイム…なら、そいつはサンドリアかバストゥークへ向かったって事か?
「私は、サンドリアから情報を集めながら来たが、道中そんな者の話は聞いていない」
なるほど…ね、ノーグの情報収集能力が高いのは、あんたみたいなのがいるから、だな。

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「そこの宿屋によく出入りしてたシーフが、ある日を境にぷっつり、消息不明なんだとさ」
そのある日ってのは…少しみえてきたな。よし、バストゥークに行ってみよう。

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バストゥーク鉱山区の古びた借家。鉱山労働者に混じって、情報を集めてるワケか…。
「良いところにきた、私はこれからパルブロ鉱山へ向かう」
奇妙な兜の男が、そこへ向かったとの目撃情報があるらしい。
「君も後からでも来て欲しい。では先に調査へ向かう。また会おう」

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パルブロ鉱山の最奥、ワールンの祠。あと何かあるとすれば、ここくらいしか…。
魔方陣の傍に人が倒れている。あいつ…ノーグの諜報員じゃねぇか!?おい!
「き、君か…魔方陣に触れて、このザマだ。台座に強力な呪印が施されている…」
気を失った様だ…仕方ない、一旦引き上げて、こいつを治療してもらわないと…。

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「事態は深刻という事か…これを持っていけい。魔人の力を一時的に無力化できる」
手渡されたのは、小さな袋…の様なモノだった。まぁ結界が破れるなら何でも使うさ。

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破魔の御守を身につけ、結界を無力化する。そこには…既に人間の姿はなかった。

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3体の魔人との戦いは熾烈を極めた。しかし、今度は復活できない様、消滅させなければ…!

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「そうか、やはり封印は解けてしまっていたか…しかし、よくやってくれた」
ああ…でも、兜は壊れちまったみたいだ。先代の遺品なのに…すまない。
「これでよい。この兜は役目を成し遂げたのだ。ワシが修理して、元通りにするとしよう」
壊れた兜を見つめる彼の目は穏やかだった。先代の事を思い出しているのかもしれない。
人にも物にも歴史がある。そして、この地ノーグにも…。
まだ浅い歴史だが、これから、ギルガメッシュを筆頭に紡がれていくだろう。
その歴史の中に、また一つ、新たな1ページが、潮風と共に刻まれたのだった…。

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