ヴァナ・ディールの詩

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

聖者の島に訪れし者

『プリッシュ』
タブナジア自警団のリーダーであるエルヴァーンの少女。
容姿は見目麗しいが、中身は外見と正反対で、粗野なガキ大将の如き性格の持ち主。

リーダーって事は、それなりに統率力はあるんだろうが…あるんだよな?きっと…。

Are110913160224a.jpg
「お前の事を詮索する気はねーけど…これをどこで手にいれたかだけは教えてもらおーか」
彼女…プリッシュはアミュレットをもてあそびながら言う。オレは今までの経緯を語った。
「へぇ、俺にこれをくれた人とは全然違うな…じゃあ、ほら、これ返してやるよ」
それトを受け取ろうとした時…閃光が走り、彼女の手から、アミュレットが弾け落ちる。
「おまえ、いったい…?」

言葉を失うオレ達の背後で、部屋の扉が開いた「プリッシュよ、すまんがいいかな?」
長老デスパシエールは、リヴェーヌ岬にバハムートが現れたのではないか?と言う。
「だとしたら余計に急いで調べねぇと。そうだ、おまえ、ウルミアを呼んできてくれねぇか?」
そういえば、デルクフで騒ぎが起きた時、巨大な竜が現れたって噂もあったな…。

Are110913160350a.jpg
「ウルミア?彼女ならミザレオ海岸の方へ出て行ったぞ。たぶん天華崎にいると思うが」
ウルミアってのは、プリッシュと一緒にリヴェーヌ岬へ調査に行ってた女性らしい。

Are110913160829a.jpg
天華崎へ近づくと、竪琴の音色と共に、美しい歌声が聞こえた。暫し聞き惚れる…。
「これは古よりタブナジア大聖堂に伝わる、神の歌、でございます」
振り返った彼女は、やはり美しい声で言う。すまない、邪魔するつもりはなかったんだが…。
「このような場所にて、歌なき時代に生まれた歌…歌の始まり、始まりの歌を聞けるとはな」
何だ…ナグモラーダか。お前は邪魔だからさっさとジュノに帰れよ。

Are110913160659a.jpg
『石の記憶』歌の名を語った時、彼の左眼に光が点滅した。いや、正確には左眼の機械か。
「…!すまんが、失礼する…」ナグモラーダは、来た時と同じく、唐突に去っていった。
…そういえばウルミア、オレはあんたを呼びに来たんだったよ。

Are110913161547a.jpg
ウルミアと共に地下壕へ戻ると、既にプリッリュは出発の準備を整えていた。
「バハムートのところへ行くぜ!生ける神様とやらとくっちゃべりてぇ奴はついてきなぁ!」
あの煩いタルタル3人組がいない…ナグモラーダと話してたってのが気になるが…。

Are110914082504a.jpg
「!?うおー!なんじゃあこりゃー!?」
リヴェーヌ岬の入り口で、およそ色気のない雄叫びが響き渡った。
「これは…いったいどうして、こんな姿に…?」

Are110914082606a.jpg
たくさんの岩の塊が、宙に浮いている…そうとしか表現できないモノがそこにあった。
「あっ、見つけたぞ!こらぁ!」「うきゃあ、もうばれた~!」
そして、ナグモラーダと、3バカ…3人組のタルタル。彼らは目の前で空間の歪みへ消えた。
「ぬわー!あいつら、あのよそもんに着いて行きやがった!」「追いかけなくては…!」
かつて、リヴェーヌ岬と呼ばれたであろう場所へ、オレ達は突入する…。

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。