ヴァナ・ディールの詩

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迷い子の揺りかご

『デスパシエール』
タブナジア地下壕の長老。ウルミアの祖父。戦乱中、タブナジア地下壕に逃げ延びた。
その後、年長者であったということで周囲から「長老」と呼ばれるようになり今に至る。

彼が、プリッシュに対して、腫れ物に触るかのような扱いをするのは何故だろう…。

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「やっと帰って来たぜ!懐かしきタブナジアへ!みんな、元気だったかよ!」
プリッシュの声に、住人は答えはするものの…妙な雰囲気だ、何かあったのか?
「プリッシュ、ウルミア!無事だったのだな!」
自警団のジャスティニアスが、安堵の表情を浮べ、近づいてきた。しかし、その後ろには…。
「プリッシュ、ウルミア、こちらへ来なさい。おまえ達に話がある」
長老デスパシエールと共に去って行く二人…テンゼンとオレは取り残されてしまった。

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「よくお帰りになりました。今一度お礼を申し上げねばならないと思っていたのです」
プリッシュ、ウルミアとの話が終わったのだろう。オレ達も長老に会い、話をする事ができた。
「我輩、テンゼンと申す者。ひんがしの国より、バハムートに会わんがためジュノに渡り…」
名乗りがなげぇよ…それに対し、長老は、今すぐバハムートに会うのは難しいと言う。
「今しばらく待てば、ジュノの外交官ナグモラーダ様がお帰りになります。その後であれば…」
ナグモラーダ…様?長老の話は、腑に落ちない事ばかりだった。何かが…おかしい。

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オレ達が大陸にいる間に、ジュノがタブナジアを取り込んだ…そう考えて間違いなさそうだ。
「参ったでござるな。我輩は、早くバハムートに会わねばならぬのでござるが…」
戸惑っている住人達も多い様子だが、長老があれじゃあ反対する事もできないだろう。
「プリッシュ殿も、病だと言われてしまうと会うこともできぬ。どうすべきでござろう…」
止まっていた風が動き出す、だが、新しい変化の風は、憂鬱なモノに感じられた…。

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