ヴァナ・ディールの詩

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信仰と信頼と

タブナジアを発って以降、プリッシュ、ウルミア、テンゼンの行方は分からない。
サンドリアに来ていたオレは、先に、とある人物からの依頼を片付ける事にした。

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「そういえば、ジョネットの頼みを聞いてくれたそうですな。タブナジアの料理の事です」
プリッシュ達を追うため、出発しようとした時、長老が妙な事を言い出した。
「私が商人だった事までも調べたあなたなら…もう少し…お時間、よろしいですかな?」

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「これは、妻の形見なのです。妻はこれをとても大事にしていたのですが…」
彼が戸棚の奥から取り出したのは、古びたアミュレットだった。
「サンドリアに行かれるのでしょう?ついでで結構です。もしよろしければ…」
形見の品の由来、か。そういう話には弱いんだよ…しょうがねぇなぁ。

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「あの方の奥様はもうお亡くなりになっていたのですね…とてもお歌の上手な方でした…」
そうか…その奥さんの形見を預かって来てるんだけど、あんたなら、何か知ってるかな?
「サンドリア大聖堂由来の物だと思いますが…読みとれない文字が…でもこれなら…」
ギルド桟橋付近の洞窟に自生する、キノコの胞子で磨くとキレイになる?ホントかよ…。

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キノコだかカエルだかよく分からないモンスターを倒し、洞窟内を探す。

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光るキノコの胞子を付けて磨くと…なんという事でしょう!新品同様の輝きに!
おばあちゃんの知恵袋ってのは凄ぇもんだ…すっかり文字も読めるようになっている。

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「調べてきて頂けたのですか、ありがとうございます…おお、こんなにキレイに」
アミュレットを受け取った長老は、彫ってある文字に気付き、暫し、動きを止めた…。
「妻は…教会に属する女性でした。商人と結婚した事で、後ろ指をさされる事もありました…」
長老は、妻から信仰を奪ったのではないか?と、ずっと気にしていたのだという。
「妻と似たウルミアが、この街を出て行くと言った時、これがその報いかとも考えました…」
でも…分かっただろ?奥さんにも、ウルミアにも、それぞれの「信じる心」があったのさ。
「そう…ですね。妻が私を信じてくれたように、私も、ウルミアの事を信じてやらなくては」
そうさ…信じる心さえあれば、後悔する事など、何もないのだから…。

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