ヴァナ・ディールの詩

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願わくば闇よ

プロミヴォンの最奥では、全てを飲み込まんとするが如く、暗き虚ろが口を開けていた。
虚ろの向こうには扉が見えている、おそらくそこにはプリッシュが…しかし、どうする…?

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「どいていろ、お前達」「ナグモラーダ殿!」
立ち往生していたオレ達の背後から現れたナグモラーダは、箱…暁の瞳、を掲げる。
「これが、この箱の最後の光だ。セルテウスめ…何としてもここを脱出し、奴を捕らえねば」
地面に大きく口を開けていた虚ろが固定化され、道を形作る。プリッシュ…無事でいてくれ!

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扉の奥では、やはり虚ろが生み出したモンスター達が待ち構えていた。

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全てのモンスターを倒したオレ達の前に現れたのは、プリッシュと…霊獣ディアボロスだった。
「再ビ 会えたナ セルテウスと 絆繋がリシ物ヨ」
プリッシュは無事のようだが、眠っている…のか
「この女ノ 夢ガ 教エテ くレタ セルテウスは 神都アル・タユかラ 来タトいうこトヲ」
ジラート…バハムート…クリスタル…アル・タユとやらに行けば、全ての謎が解けるのか…?
「全てヲ 救おウ としタ セルテウスは 全てニ 深ク 痛まシイ 傷ヲ 付けタノ だヨ」

「それでも、あいつが全てを護ろうとした事には変わりない!」
聞きなれた少年の様な声、良かった…目を覚ましたんだな!
「…なラバ 女ヨ おマエ ひとりデ バハムートとノ 契約ヲ 破っテ みるガイイ」
突然、地面が…いや、周囲の全てが振動する。地震?バカな、ここは虚ろの中だぞ!?
「…エシャンタールめ、ディアボロスを封じるために、遺跡の装置を起動したのか!?」
ナグモラーダを問いただす暇もなく、揺れは激しくなり、同時に周囲が霞みはじめる…!
「そうか!あの契約は破る事ができるんだな!?」「プリッシュー!!」

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「世界の終わりに来る者…を…すれば…」
プリッシュの言葉も、もうハッキリ聞き取れない…意識が…薄れていく…。
目覚めたのは、ボスディン氷河だった。皆は…せっかく合流したと思ったら、また一人…か。

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「ちょっと前に、ルーヴランスって人が来て、あなたと同じ様な事を聞いていきましたよ」
周囲を捜索していると、北の地を調査していたタルタル達から、貴重な情報を得られた。
「その人以外の事は知らないけど…見かけたらバストゥークで合流するよう伝えてくれって」
そうか…プリッシュ、ウルミア、テンゼンも無事だと信じて、オレもバストゥークへ向かおう…。

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「おお、無事戻って来たか!」「あとはプリッシュさんだけですね…」
大工房では、シドを含め、皆が待っていてくれた。プリッシュを除いて…。
「プリッシュ君の事だが、ジュノから通達があってな、彼女は罪人として手配されている…」
謎の少年…セルテウスを逃がす原因をつくったからか。ジュノめ…一体何を考えてる?
「プリッシュ君を捜しつつ『世界の終わりに来る者』とやらの情報を集めるのが最善か…」
再び会う事を約束し、オレ達は一旦バストゥークを離れる。
プリッシュは必ず生きている。だから…この世界を…終わらせるワケにはいかない…!

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