ヴァナ・ディールの詩

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聖典の持ち主

ムバルポロスから入手した本の中に「聖典」があったという。
その話を聞きつけたサンドリア大聖堂の僧侶が冒険者の手を借りたがっているらしい。

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「学者ラボララより話は聞いています。ムバルポロスは、100年前に一度、現れていたとか」
しかし、不思議な事に、その後、モブリンという獣人の記録は一切ない、とアヤメは言う。
「20年前、北の地に現れた、闇の王の呼びかけにも、彼らは応えなかった…」
100年間、ずっと地底に引きこもってたって事か、その理由は…何だ?
「あなたがムバルポロスから持ち出した品の中に、暁の女神の聖典、があったのですが…」

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「北グスタベルグにてこの度見つかった聖典、私も見せていただきました」
鉱山区の宿屋に滞在していた修道士は、獣人の信仰について、確かめたいという。
「この護符を示せば、言葉が通じずとも、女神様の愛が伝わる事でしょう。お持ち下さい」
彼が差し出したのは、アルタナのシンボルが刻印された護符だった。
愛が伝わるかどうかは知らねぇが、まだあそこには気になる事がある…行ってみるか。

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友好的なゴブリンを見つけ、気楽に護符を見せてみる…が、それは間違いだった。
「アルタァナ・・・。キリィィィィイィサッ!」
突然ヤツの態度は豹変し、巨体の獣人と共に、襲い掛かってきた!

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「…カウサァッ!ドゥナシンキィバイディス!レファンターンザルヒメス!」
呼び出した獣人が倒されると、モブリンは、地団駄を踏み、悔しがっていた。
「タッピィッ!ジャドヴェンチューズタラーンッ!」
その時、背後から別のモブリンが…いや、話しかけてきたのはガルカだった。こいつは…!?
「その護符…出すのは危険…さっさと帰れ…ここで見たことは忘れろ」
ガルカはモブリンをなだめると、これ以上の問答は無用とばかりに背を向けた…。

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「何と…!闇の王に組せずとも、やはり所詮は獣人という事でしょうか…」
経緯を聞いた僧侶は、さほど落胆した様子もなく、納得したように頷いた。
「しかし、あなた様が無事戻られたのは、暁の女神様の加護があったからこそですね」
この機会に大聖堂へ寄付を、と言う僧侶の話を聞きながら、オレは別の事を考えていた。
ムバルポロスにいただけならともかく、モブリン語を話す…そんなガルカは一人しかいない。
姿を消し、100年間モブリンと暮らしていたのか?もう少し、調べる必要がありそうだ…。

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