ヴァナ・ディールの詩

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仮面同盟

『ロマー・ミーゴ』
カザムに住んでいるミスラであり、前族長。ナナー・ミーゴの母親で色々因縁があるようだ。
ウィンダスの鼻の院とは過去に大きな揉めごとがあり、大陸との交流を断絶した経緯がある。
族長が今のジャコ・ワーコンダロに代わってようやく交流が再開した。

イルクイルがヨー・ラブンタを雇って北に向かったせいで災いをもたらされたと云うのだが…。

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「何だ、もう終わっちまったのか…ひやひやしたが、お前が腕の立つ冒険者で良かった」
オレが全てのモンスターを片付けた頃、やっとイルディゴルディが到着した。
滝から崖の上まで、必死に走って来たのだろう。喋りながら、激しく肩を上下させている。
「さぁ、ロマー・ミーゴのところへ行こう!セコイ仕掛けをしやがって、文句言ってやろうぜ!」
試されたのがオレだってのは気に喰わないが、この勝利は、彼女への答えになるハズだ。

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「私の狩りで見事、生き残ったか…いいだろう、スカリーYについて、知っている事を話そう」
罪狩りは、巨大な『闇のクリスタル』の中で眠れる神と語り合うため北へ向ったそうだ。
「しかし、その神がどこに眠っているのか…私にもわからない」
闇の閨で眠れる神は過去に目覚めた時、光を放つ『箱』によって再び眠りについたという。
「ノーグにいる海賊たちの間に『箱』についての興味深い昔話が残っているとか…」
光を放つ『箱』…ひょっとしてあの時の…?罪狩りの行き先と同時に、調べる必要があるな。
「…そういった昔話を知るは、おそらくギルガメッシュの近くにいる、老参謀カムイだろう」
色々ありがとう前族長。約束するよ、オレ達は災いをもたらしたりしない…。

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気分よく喋ってもらうため、ロマー・ミーゴから聞いた爺さんの好物を事前に揃えた。
「随分と気の利いた差し入れじゃないか。カムイの爺さんは辛いものに目がないからな」
タブナジアまで出向いて食材を集め、調理師範の友人に頼んで作ってもらったものだ。
しかし、もともと辛いモノにハバネロまで入れるとは…随分胃の丈夫な爺さんだぜ…。

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「光を放つ箱、ですか。それは、タブナジア大聖堂の宝となった『洗礼の箱』の話ですな?」
やはりそうだったか…それはザルカバードのさらに北、ウルガラン山脈で発見されたと云う。
「オークとの戦争中、クレバスに落ちた兵士が発見し、彼は、氷湖で神の声を聞いたと…」
ウルガラン山脈。そこに闇のクリスタルがあるのだろうか?母なるクリスタルとの関係は…?
「簡単に行ける場所ではないな。北の地に逗留している鼻の院の研究者達の力を借りよう」
イルディゴルディの言葉に頷き、旅立とうとした時、思い出したかのように爺さんが呟いた。

「そういえば、その湖を探すため、合同調査隊に参加したミスラがいたらしいですな」
イルディゴルディの顔色が変わった。当然だろう。その話が本当であれば、
カザム出身のミスラ、ヨー・ラブンタは、自らの意思で、合同調査隊に参加した事になる。
「ロマー・ミーゴは、その事を知らなかったのか?いや…今考えても仕方ないか」
ああ、鼻の院とカザムの交流は再開された。今はそれでいいさ…行こう、北の地へ。

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「あっ!仮面をつけた人が来たぞ!」「おまえも仮面じゃないか、レイゴンモイゴン」
イルディゴルディを見た、鼻の院の研究者が声をあげた。何なんだこの挨拶…。
「鼻の院の未来を考えるならば、行かなくてはならない。そうだ、ルクススを呼べば…」
ウルガラン山脈の調査に、研究者達が難色を示すのは仕方ない事かもしれない。
危険なうえ、主目的は、罪狩りのミスラの捜索…ここにも、種族間の軋轢が垣間見られた。
「そもそも、罪狩りのミスラが無理に音叉を…」「アタシがどうしたってぇ?」

スカリーYは無事だった。ひとまず胸をなでおろすイルディゴルディ。
妙な結界で、氷湖に入れなかった、と罪狩りは言った。音叉は使えなかったという事か。
「ところで、アンタたちは、黒い魔晶石について何か知ってるかい?」
タルタル達は、知らないと首を振る。しかし、オレには思い当たる事があった。
詳しい事は知らないが、そいつは『タブナジアの魔石』ってヤツの事じゃねぇのか?
罪狩りの顔色が変わるのが、仮面の上からでも分かった。彼女はオレに詰め寄る。
「まぁいいわ、アンタは匂いがしないし…今アタシが尋ねた事はすぐに忘れな、いいね!」
呆然とするタルタル達を残し、罪狩りは何処かへ去った…どうもしっくりこないな。
彼女の無事を確かめた事で、今回の件は片付いたが、もう少し、調べてみるか…。

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