ヴァナ・ディールの詩

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翼の名

『シド号』
飛空旅行社の名のもとに空の覇権を掌握するジュノに対抗するため、
廃棄処分となった飛空艇を基に、シドが秘密裏に改造を施した飛空艇。
無許可での飛空艇改造は違法であるらしく、必要な資材は冒険者を通して集められている。

外見は旧来のものとさほど変わり無いが、一部素材、機材はシドにより改修された。
また、高速飛行運転や自動操縦といったオリジナル技術も採用されている。
武装はないが、こと飛行能力においては、最新のジュノ戦闘艇に勝るとも劣らないであろう。

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「工房長の理論は素晴らしい。しかし、完成まであとひとつ、壁があるようだ」
そのためには、自らがエネルギーを生み出す鉱石『オードリナイト』が必要だという。
「最近の工房長は、昼夜関係なく、その事で頭を悩ませている。力になってくれんか?」
いつもと同じにしか見えねぇが…常に一緒にいる助手が言うんだからそうなんだろうな。
「真偽は不明だが、ソ・ジヤでオードリナイトらしき鉱石が発見されたという噂がある」

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迷宮の様な地下遺跡。仕掛けを解除し、モンスターを倒しながら奥へと進む。
しかし、見た事もない石ころ一つ、あてもなく探しても見つかるワケがない。
諦めかけた時、オレの前に倒れたトンベリの懐から、転がり落ちたモノがあった。
淡い光を放ち、手に取ると、それ自体が熱を発している。これは…この石は!?

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「これは!?まさか、オードリナイトか!?本当にソ・ジヤにあったとは…」
鉱石を渡すと、シドは驚愕の表情を浮べた。無口なライバートも、珍しく興奮している様だ。
「これで工房長の悩みも解決し、シド号も完成…」「ん?シド号ならもうほぼ完成しとるぞ」
え…?奇妙な間が空いた後、では何を悩んでいたのか?とライバートが尋ねた。
「もちろん飛空艇の名前に決まっておる!ただの『シド号』では芸がなかろう!?」

…と、とにかくもう飛空艇は完成してんだな?ならさっさとタブナジアに行かねぇと!
「厳密にはあと一つ必要なパーツがあるのだが、これ以上は待っていられんか…」
最後のパーツは道中で回収し、タブナジア到着後、急ピッチで調整する事となった。

Are111222213114b.jpg
「それと、ソ・ジヤで思い出したのだが、これを君に渡しておこう」
シドが取り出したのは、細長い容器だった。中には、液体が入っているようにも見える。
「あの遺跡で発見された特殊なチップを解析していて、分かった事があってな…」
シドは飛空艇開発の際、アルマター機関の技術にも触れている。そこから判断したのは…。
「あの機関の兵器技術は危険だ…充分な解析はできていないが、ないよりはましだろう」
バハムート。謎の兵器。そして、プロマシア。数々の脅威は、すぐそばに迫っていた…。

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