ヴァナ・ディールの詩

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彷徨う娘

『黄金のたてがみ』
20年前に活躍していたとされる伝説の賞金稼ぎ。
アタルフォーネ盗賊団の首魁アタルフォーネを捕らえることに成功する。
しかし、その後盗賊団の残党に追われ、身を隠し、歴史から姿を消す事となる。

黄金のたてがみを探す荷運びの娘を追って、オレは再びタブナジアへ向う。

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「これを届けてくれい。チェルバデュライが、サンクティアに渡してほしいということじゃ」
綺麗な包装紙で包まれた袋。よく見ると、包装を何度も失敗してやり直した跡がある。
「博打狂いで借金まみれのどうしようもない父親だが、娘を想う心は持っておるのだよ」
オレの言葉を先読みしたのか、ゾリポは呟く様に言った…分かった、必ず届けよう。

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「誇らかなり、誉れ高きタブナジア騎士団!謳え、我等が勝利を!凱歌をあげよ!」
お、おう。ところで、人探しってのは、騎士団の任務に含まれるのかな?ここに最近…。
「その者ならば、我が試練を見事に乗り越え、そなたと同様侯国騎士に任じられたぞ!」
騎士を名乗るじいさんは、当然の事の様に言う。いつもながらテンション高すぎだろう…。
「賢女は、黄金のたてがみを探している!そこで、あの者が生まれ育った場所を教えた!」

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「それは、タブナジア群島の西、そこに築かれた羊飼いたちの集落!」
リヴェーヌ岬の事だろうか。でも、あそこは今、人が暮らせるような状態じゃないハズだろ?
「人というものは皆、生まれ落ちたところに、いつか帰るものだということだ!」
何でそんな自信満々なのか知らんが…まぁ行ってみる価値はあるか。

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「ここもめちゃくちゃに壊れてる…」「真龍の王が帰ってきて、こうなったのでアルクポ」
何度か空間の歪を抜けた先には、廃墟となった建物と、サンクティアの姿があった。
「…クポ?あなたは、サンクティアを探していた冒険者さん!」
調査の協力を申し出、父親からの包みを渡そうとしたが、彼女はその両方を頑なに拒んだ。
「あなたの手助けなんかいらない。この仕事は知らない人には警戒しないとだめなの」
それだけ言うと、彼女は口を閉ざし、周囲の探索を再開した…勝手に付き合うしかねぇか。

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「ごめんなのでアルクポ~サンクティアも悪気は…」ちょっと待てモーグリ、こいつは…?
廃墟の隅に置かれていた箱には、3人の赤ん坊の絵と、手紙が入っていた。
「あっ!み~ちゃった!何を見つけちゃったの!?賞金稼ぎに関係するものでしょ!?」
先程の頑なな態度はどこへやら、サンクティアが寄ってくる。警戒するんじゃねぇのかよ…。
手紙の差出人は、バストゥーク海軍、海軍新兵養成所教官ヴラディネク?何だこれは…?
「わかったわ!黄金のたてがみは、バストゥーク海軍に守られているのね!行くわよ!」
「ちょっ!ちょっと待つのでアルクポ!」駆け出した彼女を引きとめようとするモーグリ。
しかし、オレの心は手紙の内容に引き付けられていた。銀刀のイズメニオス…だと?
賞金稼ぎには、相棒がいた。そして、ここには、それ以外の驚くべき事実も書かれている。
個人的にもこの件に興味が沸いてきた。バストゥークに行く必要がありそうだ。

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