ヴァナ・ディールの詩

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四銃士

『ベドー』
亀ことクゥダフの本拠地。パシュハウ沼の奥地にある。
沼地に囲まれ、天然の要害となっているため、討伐隊の派遣も難しいようだ。

ウィンダスから戻って間もなく、オレはアイアンイーターに呼び出しを受けた。

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「おお、来てくれたか。早速だが作戦説明の会議を行いたい。」
その時、扉が開き、見覚えのある女が飛び出してきた。オレ達の横をすり抜けて行く。
「お嬢様! どちらへおでかけですか!?」
「あっ、ちょっと鉱山区にいってくるね!」
そうだ、鉱山区で何度か見かけた事がある。ガルカと仲の良い娘だったな。
しかし銃士隊員にお嬢様と呼ばれ、大統領の部屋から出てくるって事は、あの娘…。
「どうした?早く会議室に入れよ!」
いつの間にか来ていたナジに呼ばれる。今回は門番じゃないのか…良かったな。 

会議室にはミスリル銃士隊、そして冒険者が何人かいた。
見知った顔もある、あいつは確かダルザック、鉱山区に住んでいるガルカだ。
ベテラン冒険者まで呼ばれているとは、作戦ってのはどんなものなんだ?
「諸君、よく来てくれた。今回の作戦では、クゥダフの本拠地ベドーに攻撃をしかける」
隊長のフォルカーが口を開いた。作戦の立案者であるというアヤメが続ける。
「敵本拠地ベドーにて、防御線を成す、カッパークゥダフをターゲットに戦闘を行う」
情報収集がてらの限定的な遊撃作戦の様だ、要するに小競り合いだな。
「ベドーの中に入ったところで集合だからな! 迷うなよ!」
ミスリル銃士隊No.5であるナジも作戦に参加するようだ。ん?No.5?
今ここにいるのが4人、まだ会った事のない隊員がいるのか。
しかし隊長が来ているのに、なぜそいつだけ来ていないんだ?
・・・まぁオレが気にする事じゃないか。ベドーとやらへ向かおう!

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ベドーへ到着した。本拠地ってだけあって、入り口からかなりの数の亀がいる。
「まとまって行動して、敵に連係行動をとられると厄介だから、散開して敵をたたきます」
「ようっし! それじゃあ行くぜ!」
アヤメの話もそこそこに飛び出していった奴がいた・・・ナジか。
「……くれぐれもあのような軽率な行動は慎むように。では各員の健闘を祈ります」

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作戦通り散開して一対一の状況をつくる。戦闘に問題はないが、この作戦…妙だな。
敵に連係行動をとられると厄介なのは分かるが、ならばこちらも連携すれば良い。
それをわざわざ一人で戦わせる、・・・試されている?

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「お待たせ!いやー、聞いてくれよ、俺の武勇伝を!」
「遅い!撤退時期を見誤るところだったぞ!いつも心配させてくれる!」
ナジの腕は確かだった様だ、ただの門番じゃなかったんだな・・・。

先に戻って報告するというアヤメとナジが去った後、ダルザックが呟いた。
「今回の作戦は冒険者の研修と選別が目的かもしれんな。もっと大きな使命のための…」
なるほど…試されるのはいい気分じゃねぇが、いずれ国にもオレの事を認めさせてやるぜ!
  

  

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