ヴァナ・ディールの詩

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選ばれし死

ジラート人の成れの果てである、思念体の協力を得て、王宮内を進む。
やがて、オレ達は、最深部であろうと思われる、扉の前に辿り着いた。

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扉に触れようとすると、道中でも見かけた、発光する球状のモンスターが現れた。
「丁度いいぜ!こいつを蹴り飛ばして、扉をぶち破ってやる!」
プリッシュの飛び蹴りが的確に球を捉える。しかし、弾き飛ばされたのは彼女の方だった。
「なんじゃこりゃあ!ボールじゃなかったのかよ!」
人型に姿を変えたそれは、剣と盾を構え、あざ笑うかの様にプリッシュを見下ろしていた。

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様々な姿に変わるモンスターに翻弄されつつも、プリッシュと共に攻撃を加えていく。
「今度こそトドメだ!くらえ!崑崙八象脚ぅうううう!!」
助走をつけたプリッシュの蹴りが炸裂し、彼女はそのまま球と共に扉を突き破った!

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「ナグモラーダ!それに、セルテウスも!」
プリッシュに続いて、部屋に入ったオレが見たのは、対峙する二人の姿だった。
白亜の壁には、いくつかの輝く石が嵌め込まれ、部屋の中央に、棺の様な物があった。
覗き込んだオレの目に映ったのは、見覚えのある巫女の、安らかな死に顔だった。

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セルテウスは、心の闇を輝きに変えなければ、男神と対峙する事すらできないと言う。
巫女の死を知り、覇気を失ったナグモラーダを残し、オレ達は、王宮の最上階を目指す。
セルテウスが開いたのは、楽園へ続く神の扉か、世界の終焉を告げる黄昏の扉か。
進むにつれ「真実を教えてやろう」と云う呼び声が、少しずつ大きくなり、語りかけてきていた。

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