ヴァナ・ディールの詩

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すべての終わりが閉ざされん

全ての起こりである『母なる石』
その意志は 生きとし生けるものに 輝きを与える
光を閉ざさんとする 闇より生まれた虚ろなるモノ
彼の地で戦うのは 神ではない ヒトである
ヴァナ・ディールに生きる ヒトの意志が 闇を払う  

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ウルミアの歌に導かれ、現れた虚ろがいくつかの形を取っていく。
予想通りの4人、しかし、最後にもう一人、予想すらしなかった人物が出現した。
彼女が抱えていた魔晶石は砕け、虚ろに選ばれ、取り付かれた4人へ入り込む。
「あれは…タブナジアの魔石?」「取り込んだなら…倒すしかありませんね!」
それぞれに相手を定め、武器を構える。最後の戦いが始まった。

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「喰らえ!シャンシュシュsy!!」「良いところで噛みましたね…」
カムラナートに、Zの奇跡を描く斬撃が刻まれる。噛んだとはいえ威力は充分だ。
ほぼ同時に、プリッシュが、アルドが、仲間達がそれぞれの相手を倒していた。
「皆下がりなさい、今度こそ、魔石を…虚ろを完全に砕きます!」
そして…ミルドリオンが掲げた箱状の物体から、凄まじい光が放たれる。

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「これでやっと、終わったな」「えぇ。後は…」
この変態…はどうでもいいとして、彼女は大丈夫だろうか?
「命に別状は無さそうだ、皆、とりあえず帰ろう…」
戦いは終わった。だが、冒険は終わらない。生きている限り、続いていく。

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数日後、ジュノ最上層、ル・ルデの庭。美しい満月の夜だった。
「こんな夜中に一人でボーっとしてちゃあ、スリに狙われるぜ?」
聞き覚えのある声に問いかける。スリってのはあんたのコトかい?
「おいおい、人聞きの悪い事を言うなよ、天昌堂は優良店だ」
冒険者をやっていると忘れがちだが、確かに、一般の人にとって、天晶堂は単なる会員制の店であり、裏の繋がりなど知るよしもない。だからこそ店主が堂々と街中を歩けるのだろう。
「彼女が目を覚ましたそうだ、ノーグから連絡がきた」
夜の帳から姿を現した天晶堂のボスは、不意に調子を変えて言った。
「ギルガメッシュも待っている、会いに行ってやるといい」
月明かりに照らされた彼の表情は穏やかだった。裏組織のボスではなく、友人を想う男の顔がそこにあった。
「そして、おちついたら天晶堂に顔を出せ、面白い話がある」
新しい大陸の話だ。そう言い残し、彼は去って言った。
遥か遠い台地でも、同じ満月が見えるだろうか…誰かが言った言葉を思い出す。
「新しい命が生まれ、新しい大地がひらけ、新しい冒険がはじまる。
 俺たちが終わらせなかった世界は、お前を、俺たちを、待っている。
                                     冒険を待っている」


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コメントコメント


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大事な変態なので3回言ったんですねわかります。

Aretino | URL | 2012/11/24 (Sat) 23:51 [編集]


ほんと変態が変態で変態であんしんした。

ぴ | URL | 2012/11/22 (Thu) 09:08 [編集]


 
 

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