ヴァナ・ディールの詩

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少女と鏡

ジュノ上層で、突然声をかけられ、子供の捜索を頼まれてしまった。
いなくなったと言われても…そのうち帰って来るんじゃねぇの?
そう思ったが、心配そうな様子の母親の前では口に出せなかった…探してみるか。

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「先日あなたが探していた方。心配そうな様子で、エルディーム古墳に行くと言ってましたよ」
そりゃいい情報だ!ただ今日は別の人探しでね。こんな感じの女の子らしいんだけど…。
「この辺りで、先程の方といつ頃か喋っていた女の子がそんな感じだったような…」
へぇ…何か気になるな。その子の行方は分からないにしても、古墳とやらに行ってみよう。

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エルディーム古墳の入り口はバタリア丘陵にある。何個も…。
どの入り口から入ればいいのか分からないな…これは!子供用の帽子!?

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奥から何か聞こえる…話し声か?慎重に様子を伺う。
冒険者らしい奴と…一緒にいるのは女の子か!
「……うぅ。……っひっく。……おかあさん。はやく、おうちに帰りたい……」
「もう心配いらないよ。ほらほら。泣かなくていいから」
無事だったみたいだな、良かった。声をかけようとした時、二人の背後に影が動いた。
モンスターだ!考えるより先に、オレは飛び出していた。

Are100823091547a.jpg
「その辺に隠れてて!」
少女に声をかけ、その冒険者が加勢してくれた事もあり、苦戦する事はなかった。
先に二人はジュノに戻ると言う。ケガもないようだし、まぁ良かった。

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よおルト、こないだ言ってた奴にエルディーム古墳で会ったぜ。
「エルディーム古墳ですって?何でそんな場所に?」
話すと長いんだけど、そもそも子供を捜しててな…。

「あ!あのお兄さんも捜しにきてくれたの!」
不意に聞こえた子供の声に振り返る。少女と母親、あの時の冒険者も一緒だった。
「この方と一緒に娘を助けてくださったそうで、本当にありがとうございます…!」
その子を見つけたのはそっちの奴さ、何でエルディーム古墳にいるのが分かったんだ?
「導きの鏡がこの子の場所を教えてくれたんだよ」
珍しいモン持ってんだなぁ…気のせいか、ルトの目が光った?
「その鏡についてのお話、詳しく聞かせてほしいわ」

その鏡は、代々家に受け継がれていた物で、色々な物事を示して導いてくれるそうだ。
「…すばらしいわ。今までわたしが見てきたお宝のなかでも、とびきりの部類に入るわね」
確かにすげぇけど、これはそいつのモンだろ?盗むとか…考えてないよな?
「その鏡や近東の物に興味があるだけよ。調べるのに…協力してくれるわよね!?」
結局オレ達は今後もルトに協力する事になった。面倒なコトにならなきゃいいけどな。

「本当にステキな鏡よねぇ。いつかわたしも手に入れて、心ゆくまで眺めてみたいものだわ」
…聞こえなかった事にしよう…やれやれ。
 
  

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